なないろくらぶ コラム8《読み聞かせ》
「うちの子集中してくれないから読み聞かせができなくて…」
という悩みをよく聞きます。
読み聞かせをすると
感情や意欲、本能に関係する脳が活性化するので
嬉しい、楽しい、こわい、悲しいといった
感情が分かる子どもに育つと言われています。
また脳科学者の川島隆太教授は
『読み聞かせの時間が長いほど
母親の子育てのストレスが低くなる』
とも言っています。
読み聞かせってどうしたらいいの?
*時間を決めて日課にする
*最後まで気長に読む
(他のことに気が散っていても気にせず読む)
*ゆっくり、はっきり読む
(耳から入ってくる言葉やリズムを味わえるように)
*毎日同じ本も大歓迎
(子どもは新しい気づきがあります)
読み聞かせは集中して見てくれなくてもいいんです。
優しいママの声でお話すれば子どもの耳には自然と入っていきます。
子どもの心を育て、親子の気持ちを通わせる読み聞かせ
始めてみませんか?