大切にしていること

豊かな自然の中での遊びや
日本の伝統文化の体験を通して
世界に羽ばたく子どもたちの心と体を育みます

自然で遊ぶ
詳しくはこちら
日本文化にふれる
詳しくはこちら
食が体の基本
詳しくはこちら

自然で遊ぶ

恵まれた自然の中で思いっきり遊び、柔軟な発想力を育みます。
多くの実体験と、たくさんの発見をしながら、五感をつかい、心と身体を育てていきます。

自然を体で感じながら遊ぼう!

自然をそのままの形で安全に整備し、
遊びの中で季節の変化を体感できるようにしています。
晴れた日には泥んこになって遊び、寒い日には霜柱を踏み、
ブルーベリーやブラックベリーがなったら摘み取ってそのままパクリ。
自然を五感で感じています。

自然は遊びの宝庫

子どもたちは遊びを作り出す遊びの名人です。
自然=平坦ではないフィールドは、子どもたちの想像力を刺激し、
発想力を鍛える、すばらしい場所。
虫やトカゲとの追いかけっこ、木の実や落ち葉でのおままごとなど、
遊びは無限に広がっています。

里山が広がる恵まれた環境

園裏には「上高津貝塚ふるさと歴史の広場」があり、
思いっきり走り回れる芝生広場も毎日の遊び場の一つです。
その向こうには宍塚の里山が広がり、
街中の自然では見ることのできない動植物に出会えるチャンスもあります。

日本文化にふれる

それぞれの季節で、日本の伝統行事を大切にしています。
個々の家々では略式で行われることも多い昨今の行事ですが、できるだけ古くからの様式に則って行い、
日本の文化を肌で感じる機会を設けています。

古くから伝わる感謝の気持ちをつなぐ

日本の年中行事には四季の恵みに感謝する心が込められています。
収穫に感謝し豊穣を祈る祭りに由来する十五夜や、
春の訪れを喜び季節の変わり目の邪気を追い払う節分などの行事を体験し、
季節ごとの行事の思い出とともに感謝の気持ちを後世につなぎます。

健やかな成長をみんなでお祝い

伝統行事には、子どもたちの健やかな成長を喜び、
幸せを祈願する行事もあります。あおぞら保育園では、
日本の原風景に登場するような大きな鯉のぼりや七段のひな壇飾りを毎年飾り、
そこに息づく思いやりと感謝の心を感じてもらいたいと願っています。

世界に羽ばたく子どもたちへ

行事の意味や風習は地域によっても異なり、説明が難しいこともあります。
けれども、日々の生活の中でこうした行事を身近に感じて育つことは、
日本人としてのアイデンティティを育み、心の形成に役立つと信じています。

食が体の基本

食生活の基礎は乳幼児期に作られ、生涯に渡って大切な役割を果たします。
毎日の給食とおやつには、健康な体を作るためだけではなく、味覚を養い、
文化や四季を伝えるたくさんのこだわりが詰まっています。

血糖値を緩やかに動かす食事

血糖値の急な変動は、集中力の低下、イライラを引き起こします。
主食に七分づき米を使用し、食物繊維やビタミンが豊富な食材を取り入れる
などして、血糖値の急変動を抑え、栄養バランスの良い給食を提供しています。

本物の味で確かな味覚を育む

生後5ヶ月~2歳くらいまでは味覚の黄金期といわれ、
さまざまな味が脳に記憶されていく時期です。
バリエーション豊富な味つけと食感になるよう献立を作成。
化学調味料に頼らない本物の味も大切にしています。

伝統の食文化や四季のおいしさを味わう

梅干しや味噌を手作りしたり、餅つきや行事食で食文化を体験し味わっています。
野菜を育てたり、米作りを体験したりし、旬のおいしさを収穫する喜びを感じ、
給食でどのような料理になるかを楽しんでいます。

毎月1日に更新いたします